2021年10月のインフォメーション

2021年10月8日(金)
桃浦合同会社若手社員の勉強会を開く

桃浦合同会社若手社員の勉強会を開く

講師(右手前)の話を真剣に聞く若手社員ら

桃浦かき生産者合同会社(大山勝幸代表)は10月7、8日の両日、同社2階で宮城県東部地方振興事務所の職員2人を講師に若手社員の勉強会を開きました。

勉強会は、若手社員を対象にカキ養殖業を含む水産業に関する知識を深めるのが目的で、同社の若手6人が参加しました。7日は同事務所水産振興班の西城技術次長と水産漁港部の永倉総括技術次長から宮城の水産業の現状とカキの生産状況、持続性のある漁業、担い手の確保問題などを座学で学びました。

今年入社した須田篤さんは意見交換で「将来、隣の浜の若手と交流したい」と前向きの姿勢が感じられました。管掌役員の三浦伸一朗部長は「6人は今後、数年間で桃浦の大黒柱になる人達。この若いチームが主動して桃浦を変えていくことを期待している」と話しました。

2021年10月7日(木)
今シーズンのカキ出荷を前に決起集会

今シーズンのカキ出荷を前に決起集会

生産部の嘉登さん(右)が力強く決意を表明した

今シーズンのカキ出荷を前にした10月7日、桃浦かき生産者合同会社で社員が出席して「決起集会」を開きました。

冒頭、大山代表があいさつ後、仙台水産の石森副社長は「安全が大前提。次に水揚げ目標実現のため具体的にどうやるのか、若い人は意見を述べ、先輩がアドバイスする。皆で決めたら力を合わせ目標必達!」と激励しました。

その後、入社6年目の生産部・嘉登清春さんが「今年、生産部長を任された。気合を入れ会社のために皆を引っ張る」など、各部代表が決意を表明。管掌役員の三浦伸一朗部長は「桃浦の改革初年と捉えている。 全員が2億円の目標に向かって一致団結して活動してほしい」と話しました。