2018年9月のインフォメーション

2018年9月29日(土)
「桃浦かき」今季の生食用カキの出荷を始める

「桃浦かき」今季の生食用カキの出荷を始める

早朝からカキの殻をむく女性ら

生食用カキの出荷が9月29日県内一斉に始まり、桃浦かき生産者合同会社(後藤建夫代表)も今シーズンの出荷を始めました。

カキ処理場では早朝から社員や女性職員を含めた約20人が、前日に水揚げして浄化していたカキの殻にナイフを入れ、プリプリの身を手際よく取り出していました。

後藤代表は「卵がほとんど抜けておりこの時期にしては大粒。成育に手応えを感じている。今後、日に日においしくなっていく」と話しています。宮城県が9月19日、従来の出荷期間を2ヶ月延長し5月末までと指針を改定したことで、春先の抱卵前で身が大きく、旨みが凝縮された「桃浦かき」を味わうことができます。

2018年9月5日(水)
桃浦かき生産者合同会社が第34回生鮮合同提案会に出展

桃浦かき生産者合同会社が第34回生鮮合同提案会に出展

お客様の質問に答える後藤代表(手前左端)

桃浦かき生産者合同会社は9月5日(水)、仙台卸商センター産業見本市会館「サンフェスタ」(仙台市若林区)で開催されたグループの生鮮合同提案会「フレッシュ食の祭典」に出展し、高圧処理の殻付きカキなどを提案しました。

グループの「鮮魚ゾーン」に出展した桃浦のブースでは後藤建夫代表以下4人が蒸しガキの試食を勧めながら、超高圧製法による殺菌効果やノロウィルスの不活化などの長所をアピールしました。

会場には東北や関東を中心とした量販店や小売店、業務用関係者などのお客様が多数来場し、出展メーカー各社のブースが立ち並ぶなか桃浦のブースは多くの来場者の関心を集めていました。