2019年9月のインフォメーション
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2019年9月5日(木)
宮城水産高校生5人が桃浦かきの就業体験に来社
岸壁で作業する宮城水産高のインターンシップ
桃浦かき生産者合同会社(大山勝幸代表)は9月3日と5日の二日間、宮城水産高等学校のインターンシップ(就業体験)5人を受け入れました。
6次化産業を志向する同社にとって後継者育成は大切な事業です。将来、漁師の担い手となる候補生5人が共感を持って参加してくれました。
生徒たちは漁師から手ほどきを受けながら、今の時期の養殖作業であるシングルシード(一粒カキ)を網かごに移し替える作業などを行いました。指導した大山代表は「今春、宮城水産高等学校から新卒3人が入社した。今後も若い人たちが続いてくれることを期待している」と話しています。
2019年9月4日(水)
桃浦がグループの生鮮合同提案会に出展
積極的に提案する新田工場長(法被姿・右)
桃浦かき生産者合同会社は9月4日(水)、仙台卸商センター産業見本市会館「サンフェスタ」で開催されたグループの生鮮合同提案会に出展し、高圧処理の桃浦カキを提案しました。
桃浦のブースでは、大山勝幸代表以下4人が蒸しガキや蒸しホヤの試食をすすめながら高圧処理したカキの安全性をアピールしました。
会場にはベトナムやタイなど国内外の業務用関係バイヤーや量販店、小売店の方々が多数来場しました。出展メーカー約200ブース以上が立ち並ぶなか、桃浦ブースは多くの来場者の注目を集めていました。
2019年9月3日(火)
桃浦でベトナム人女性3人を技能実習生として受け入れ
島貫会長(奥・右から二人目)が直接激励に出向いた
桃浦かき生産者合同会社(大山勝幸代表)は、ベトナム人女性3人を水産加工の技能実習生として9月24日から受け入れます。
実習生の受入機関は、石巻市内30社の加工会社が設立した「みやぎオーバーシー協同組合」です。8月21日に来日した実習生26人は、受入企業に配属されるまでの1か月間、同組合で日本語や生活様式、防災などの知識を合同研修で学びます。
仙台水産の島貫会長と本田専務は8月29日、石巻市水産加工業協同組合の講習会場を訪れ、桃浦配属の3人と直接会って激励しました。桃浦合同会社では、すでに宿舎と備品を確保しており、就業に向けて歓迎ムードに包まれています。
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