2016年5月のインフォメーション

2016年5月19日(木)
初夏の味「桃浦かき」生食カキを5月末まで出荷

宮城県が今季の生食カキの出荷期間を試験的に5月31日まで延長したことを受け、桃浦かき生産者合同会社は5月17日から生食用むきカキの出荷を再開しました。

初夏の味「桃浦かき」生食カキを5月末まで出荷

早朝から殻むき作業に取組む社員ら 5/19

早朝から社員ら40人が出社し、前日水揚げしたカキの殻むき作業に取り組んでいます。

大山勝幸代表は「4~5月のカキが最もふっくらとした大ぶりになります。期間の延長で春の桃浦かきのおいしさを消費者の方に知っていただき、さらにブランド価値を高めたい。旨みが濃厚、一番おいしい時季の春の桃浦かきをぜひ味わってもらいたい」と話しています。

県は、昨季、震災前の4割にとどまった県内カキ生産量の増加に向け、従来3月末までとしていた生食カキの出荷期間を今期、5月末まで延長することを決めました。