2015年3月のインフォメーション

2015年3月15日(日)
桃浦かきを「国際交流のひろば」で振舞う

“桃浦かきを「国際交流のひろば」で振舞う

桃浦かきのポスターを見ながら試食する市民

仙台水産は国連防災世界会議(3/14~18、於仙台)に協賛して、14・15日の2日間、勾当台公園市民広場の「国際交流のひろば」で、市民に試食(無料)してもらうカキ汁の材料として「桃浦かき」200キロを無償提供しました。

水産業復興特区を活用し6次産業化に向け取り組んでいる「桃浦かき」は、コクと甘み、大粒が特徴です。自衛隊員の炊き出しにより2日間で200キロ、約3,500食分のカキ汁を市民や外国人の皆様に試食していただきました。

イベントに参加した後に来たという市民からは「カキの風味が強く、大粒で大変おいしい」などと桃浦のポスターを見ながら感心して味わっていました。試食会は大盛況で長蛇の列ができました。

2015年3月7日(土)
“海と共に生きる”建設業界誌が「桃浦かき合同会社」を紹介

“海と共に生きる”建設業界誌が「桃浦かき合同会社」を紹介

ACe建設業界(2015年2月号)「海」と共に生きる

日本建設業連合会の刊行物「ACe建設業界」(2015年2月号)で、「桃浦かき生産者合同会社」が特集で「海と共に生きる」“新しい水産業モデルを実現した”と紹介されました。

表紙に桃浦漁港に係留されているカキ養殖の新造船2隻の写真を掲載。「もう一度、かき生産をこのまちで」のタイトルで、桃浦復興への想いと仙台水産の支援、新しい水産業モデルの実現などが本文記事の6頁にわたり紹介されました。

大震災で壊滅的な打撃を受けた桃浦が、漁業の継続と村落再生のため合同会社を設立し「桃浦かきブランド」の6次産業化に取り組んでいることや、「憧れの仕事がここにあった。次の桃浦の力になりたい」(南谷竜さん)など、若い担い手も紹介されています。

刊行物は日本建設業界のホームページ⇒ACe建設業界(2015年2月号)で公表されていますが、桃浦の掲載記事は下の「桃浦の記事はこちら」をクリックするとご覧になれます。

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